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2013年度における貿易研修センターの重点事業分野 | (一財)貿易研修センター 専務理事 赤津 光一郎【配信日:2013/03/29 No.0217-0886】

配信日:2013年3月29日

2013年度における貿易研修センターの重点事業分野

(一財)貿易研修センター
専務理事
赤津 光一郎

 安倍新政権のもとで景気回復への期待が高まっている中で、2013年度が始まろうとしています。貿易研修センター(IIST)は新年度においても、経済産業面での国際交流とグローバルに活躍できる人材の育成という二つの分野で活動していきますが、その際以下の三つの点を重点課題として事業を行っていきたいと考えています。

 まず第一に、東日本大震災からの復興を支援していくことです。大震災から2年。経済活動全体としては復興は着実に進んでいます。他方で、被災地の多くの地域で、街をどのように再生していくかがまだ決まっていないなど、落ち着いた生活を再建していくためにはまだ課題が残されています。IISTとしては、視察ツアーやセミナーの実施、情報提供活動などを通じて、被災地の復興の状況を的確に理解していただくとともに、新しい産業・製品の創造など、東北地方の将来に向けたポテンシャルについても理解いただけるよう努めていきたいと思います。

 第二に、地域経済の活性化や中小企業の振興に寄与していくということです。TPPへの参加等により経済活動の急速なグローバル化が引き続き進行していく中で、国際的に活躍できる人材の育成や国際的な事業展開は、企業の規模の大小を問わず日本全国での課題となっています。特に、大都市以外の地方や中小企業に対してグローバル化を支援していくことは、日本経済の再生とための重要課題の一つと言えます。各地の経済産業局と連携しながら各種の国際交流事業を地方で行うことにより、地域と海外とのネットワークづくりを支援し、また講演会やセミナーの開催等を通じて情報提供を行っていきたいと考えています。

 第三に、東南アジア地域との交流の促進です。2015年にはASEAN経済共同体の構築も予定されており、また改革の進むミャンマーでは今後急速な経済発展が期待されるなど、東南アジア地域はこれまでにも増して、日本にとって重要な地域となっていくと言えるでしょう。様々な人的交流を通じて、東南アジアとのネットワークを広め、深めていくことで経済交流の促進に貢献していきたいと思います。

 今年度も、IISTへの事業へのご支援、ご協力を心からお願いいたします。
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