設立の目的

 財団法人アジアクラブは経済産業省、政府関係団体ならびに財界からの支援を受けて、1974年に発足いたしました。
 いまやアジア地域の経済発展はめざましく、世界経済の中で重要な役割をしめつつあります。 アジアクラブは日本とアジアとの経済・産業活動の円滑化、学術・文化の交流促進のため、 相互の信頼と理解の上に立った人的交流、調査活動等を展開することによって、アジア諸国との経済協力関係の緊密化等をはかり、 もってアジアとの調和ある発展に寄与するこを目的としています。



会長 藤村正哉


理事長 豊島 格

 近年、世界経済のグローバル化に伴い、各国間の交流は年々活発化し、相互依存関係は益々強まっています。
 アジアについては、1980年代に入り、東南アジア、東アジアを中心に、活発な経済活動が 展開され、 成長のアジアといわれてきました。しかしながら、20世紀の終わりに当たり、 一つの試練ともいうべき経済・通貨危機に見舞われました。
 その際の経験を通じて、今後の世界経済の調和ある発展を図るため、世界の国々そして各界の人々は、 単に自己の利益を追及するだけではなく、 相互理解と相互信頼にもとづく共生の精神を尊重することが不可欠であると感じられた方も多いのではないかと思います。
 財団法人アジアクラブは、1974年に設立以来、今日に至るまで様々な事業を通じて、アジアの国々及び人々を中心に、 相手の立場への理解や共感、相互の人格の尊重、相互の信頼感と友情の醸成等に努力し、 アジア諸国の共生に向かって着実に成果を上げてきました。今後も、従来にも増して努力してまいります。
 皆様のなお一層のご理解、ご支援及びご協力を頂きますようお願いいたします。