第26回APEC人材養成作業部会(HRD-WG)及び第5回キャパシティー・ビルディング・ネットワーク(CBN)会合(済州島)
概要
アジア太平洋経済協力(APEC)の人材育成作業部会(HRD-WG)およびキャパシティ・ビルディング・ネットワーク(CBN)の会合に、貿易研修センターは、APEC創設以来、CBNの日本代表機関として参加し、APECにおける経営人材育成の方針策定、事業推進している。
日程:2004年5月11日~14日
場所:韓国、済州島
参加者:APECの下記17地域
内容
2004年APECのメインテーマ
マルチ貿易システムの推進に協力
FTA、RTAをAPEC域内での推進
貿易促進の強化と安全確保
ビジネス用語としての英語の役割
日本提案を含む5件の新規プロジェクトを承認した。
プロジェクトの進捗報告:日本からは、リスク管理プロジェクト、および、循環型社会構築プロジェクトについての報告を行った。
新規プロジェクト提案:日本からは、WTO,FTA等の多様な自由化に対する正しい理解の促進を目的とした、「貿易投資の新しい国際的枠組みに向けてのキャパシティビルディング」と題するプロジェクトを申請し、承認された。

APEC/HRD/WG全体会合

担当:人材育成部